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官 有謀先生の足もみ魂を継承する「官足法友の会」
官足法友の会
〒150-0041東京都渋谷区神南
1-4-2-404(株)文化創作出版内
電話 03-6825-3511(平日9時~17時)
官先生の遺したもの ~行本会長が語る官有謀先生~


 5「官先生と奇跡」
 
 自分の健康は自分で守る。つまり自分の足は自分で揉む。ということで出発した官足法は、普及のためのセミナーを中心にして「官有謀先生の足の超健康法」という謳い文句で全国展開をしました。
 講演の中で官先生は「私は惜しげも無く全部この本で明かした。だからちゃんと読めば誰でも自分で出来る」と言い切り、3時間の講演会も誰一人として帰る人のいない熱気に溢れるものでした。

 官足法が大評判になってくると不都合なことも起こってきました。俄(にわか)足もみ先生が続出したのです。曰く「私は官足法の官先生に会ったことがある」「先生に直接足を揉んでもらった」「勉強をした」などなど、他人の足を揉む人たちが次々出てきたのです。実態は先生に会ったことがあると言うのはセミナー会場で講演を聞いただけ、揉んでもらったというのは会場で楽屋に押しかけてちょっとふくらはぎを触られただけ、勉強をしたというのは、本を読んでその気になっただけ、といったような具合で、お金をとらないで親切の範囲で揉んであげるならまだしも、お金を取ったり、自己流で間違ったことを教えたりということになると正しい官足法がどこかで間違ったものとなってしまいます。そこで「官足法の勉強をしたい」という人たちにもっと詳しい勉強会をということで官足法の先生を養成する講座が始まったのです。

 以上のような経緯で、官先生はほとんど他人の足は揉みませんでした。ところが官足法がどんどん評判になってテレビなどに出るようになると、政治家、タレント、実業家など著名人が訪ねてくるようになリました。その中で、ある有名人のお孫さんで小児麻痺の女の子がいました。(当時3歳ぐらい)
 勿論有名な大学病院にかかっていて、その担当医から「これは脳から来る麻痺(脳性麻痺)で、一生車椅子が必要です」と言われていたのです。

 官先生は東京にいて時間のある限りこの子の家にいって、泣き叫ぶ子供に施術をし続けました。硬くなって萎縮しきっている筋肉をほぐしていくのですから、もまれる方は痛いし、家族も「もうやめて」と毎回涙ぐんでおられたそうです。
 ところがだんだん歩けるようになったばかりか、幼稚園の運動会で、かけっこが出来るようになったのだそうです。
 家族の喜びは如何ばかりだったでしょう。それだけではありません。ピアノの練習ができるようになったのだそうです。先天性の小児麻痺の子がここまで回復したのです。

 こうして次々と官先生の奇跡は続きました。有名な女優、大会社の創業者、政治家などなど数え上げればきりがありません。

足と私の健康 2014年5月号掲載